ハピカム ~いろいろ気になる50代~

日常の気になるあれやこれやを書いていくブログです。

電子レンジ 600Wで○○分、500Wだと何分?

 

最近よく見聞きする電子レンジ600Wで○○分。

我が家の電子レンジには600Wがない!!

一体どうすれば? Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

そもそもW(ワット)数って?

電子レンジのWは食品を温めるために使う熱量(エネルギー)を

表したもの。

 100W~400W

ガスコンロだと『弱火~中火』

食材にゆっくり熱を通すので、冷凍食品の解凍や

煮物の調理などに向いています。

茶碗蒸しにもいいですね。

500W~800W

ガスコンロだと『強火』

調理済みの料理の温めに向いています。

一般的な加熱や、短時間料理などで一番多く使われている

のが500W~600Wあたりではないでしょうか。

 600Wで1分(60秒)は500Wで何分?計算式はこれ!

この場合 600W × 60秒 = 36000(熱量)

36000(熱量) ÷ 500W= 72秒となります。

なので、500Wだと1分12秒という事になります。

 

でも、いちいち計算するのは面倒くさい!

ので、一覧にしてみました。

あくまでも計算式による目安です。

電子レンジの機種によっても違いがありますので、

最初は時間を短くしてから少しずつ調整して下さい。

 

 

電子レンジの豆知識

ターンテーブル式とフラット式では食品を置く場所が

違います。

ターンテーブル式の場合

電磁波を一方向から照射するので、食品を真ん中に置くと

電磁波が均一に当たらないため加熱ムラが出来る。

なので、真ん中より外側に置いてターンテーブルと一緒に

回転させて電磁波が食品に均一に当たるようにすればムラなく

仕上げる事ができます。

耐熱皿に並べるときは・・・

ドーナツ状に真ん中を空けて、中心側に火が通りやすい物、

外側に火の通りにくい物を置くといいです。

耐熱ボールの場合は・・・

火が通りやすい物が下、火の通りにくい物が上がいいです。

 

ですが、すべての機種に当てはまるものではありません。

ターンテーブル式でもメーカーそれぞれの特徴があるので

取扱説明書をよく読んでから、参考にしてくださいね。

フラット式

電磁波を庫内に拡散させる仕組みになっている為、

加熱ムラが出来ないので真ん中でOKです。

 

とても便利な電子レンジ。

どんどん活用しましょう!